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PRODUCT製品・工法
防護擁壁
ジオロックウォール(補強土を用いた高機能防護擁壁)
[NETIS] | No.HR-990009-V |
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掲載期間 | 2017年10月まで |
特徴
- ジオロックウォールは、ジオグリッド(盛土補強材)と土で築造する落石や雪崩対策用の防護擁壁です。
その構造は、衝撃を背面で直接受けてエネルギーを吸収する受撃体、衝撃を分散させる伝達体、衝撃を全体で吸収する抵抗体から構成されています。土とジオグリッドで構成され、フレキシブルな構造をしているため、エネルギー吸収性能に優れ、大規模な落石の衝撃エネルギーにも対応できます。
【1】
- 落石・崩壊土砂・雪崩・土石流など斜面防災用補強土防護擁壁です。
【2】
- 柔な土構造物であり衝撃エネルギーの吸収力に優れます。
【3】
- 支持地盤に衝撃力を伝えないため、支持地盤に特別な処理が必要ありません。
【4】
- 土構造物であるため、様々な立地条件での設置が可能です。
【5】
- 壁面の緑化が可能であり、周囲の景観に調和します。
【6】
- 従来の工法と比較して経済的です。
大規模な衝撃も補強土を用いて吸収防衛。
- 落石・崖崩れ・雪崩・崩落土対策に万全な新工法です。
- 性能実証型・様々な実験にも耐えた自信の工法です。
- 堤体の前面で衝撃エネルギーをがっちり吸収します。
- 環境・景観に優しい自然共存型の構造です。
- 建設コストは従来の2/3~1/2と経済的です。
※従来のコンクリート擁壁・銅製防護擁壁と比較した場合。
衝撃力を補強土天端部で受け止める、中~大規模対応型防護擁壁。
- 斜面で起こる、落石や崩壊土砂などのあらゆる災害に対応可能です。
- ダイク(堤防)型が設置できない狭いスペースへの設置を実現します。
- 地山の急峻な地形にも対応できるオリジナル工法です。
- 前面をコンクリートパネルで垂直に上げることも可能です。
6つのタイプ
ジオロックウォールはその周囲の環境、災害予測状況などにより細やかに対応できるよう、6つのタイプに分かれています。
- ダイク I 型
- ダイク II 型
- ダイク III 型
- スロープ 型
- ジオスノーウォール
- QKウォール