aNET ZERO

コンクリート産業の脱炭素化に向けて「aNET ZERO イニシアティブ」を推進

2023年4月10日、會澤高圧コンクリート株式会社と、セメント・コンクリート産業の脱炭素化に向けた取り組みを加速するプログラム「aNET ZERO イニシアティブ」を推進していくことで合意し、協定書に調印いたしました。
当社は創業111年を迎える2040年までに、サプライチェーン排出量を実質ゼロにする「NET ZERO 2040」にコミットメントいたしました。
「aNET ZERO イニシアティブ」では、全国の主要コンクリートメーカー55社が、互いの力を結集し、脱炭素化のゴールに向けて取り組みを進めています。

SBT認定のロゴマーク

コミットメントロゴ

a-NET ZEROのロゴマーク

コミットメントロゴは、目標達成の想いや創業の地の象徴などをデザインしたものです。
ミルコンの創業の地 福井県は、「恐竜王国福井」と言われており、大きくて力強い恐竜パワーでカーボンニュートラルに取り組むことを表しています。
背景には美しい星空をイメージし、カーボンニュートラルに向けた取り組みを行う上で、美しい自然を少しでも取り戻せたらという願いを込め、このデザインにしました。

2040年カーボンニュートラルロードマップ

ミルコン2040年カーボンニュートラルロードマップ

aNET ZERO の取り組み

脱炭素系コンクリートのCO2削減記録をNFT化

納入物件ごとに、工場の稼働記録に紐付くCO2削減の根拠データをNFTとして発行します。
NFTとウォレットアプリ「N Suite」をシステム連携させることで、元請や発注者にウォレットを介して、NFTを譲渡することが可能です。データの改ざんや二重計上ができない仕組みとなっています。

脱炭素経営の図

当社のこれまでのNFT発行実績

2024年7月31日までの実績

NFT発行実績
自己治癒コンクリート「Basilisk(バジリスク)」による削減
10.49 t-CO2