SBT認定

温室効果ガス削減目標「中小企業向けSBT認定」取得

2024年3月、国際的な気候変動イニシアチブSBTiより、中小企業向けSBT認定を取得いたしました。

SBT(Science Based Targets)とは、パリ協定が求める水準と整合した、企業が設定する温室効果ガス排出削減目標のことです。

SBT認定のロゴマーク

2030年までにScope1およびScope2のCO2排出量を42%削減します

当社は、Scope1およびScope2※1によるCO2排出量を2022年度比で、42%削減する目標を設定しております。 また、Scope3※1を含めたCO2排出量の削減に積極的に取り組んでまいります。

※1

Scope1:事業者自らによる温室効果ガスの直接排出

Scope2:他社から供給された電気、熱、蒸気の使用に伴う間接排出

Scope3:事業者の活動に関連するサプライチェーン全体の排出

サプライチェーン排出量のスコープ図
(出典)グリーン・バリューチェーンプラットフォーム

Scope1 および Scope2 CO2排出量削減の進捗状況

基準年2022年度から2023年度までのScope1およびScope2のCO2排出量削減の進捗状況は、削減率 4.5% 、削減量は92tとなっております。

2023年度は、LED照明導入などの省エネ対策や、工場ボイラ設備に使用するA重油、LPGの使用量削減に取り組み、前年比4.5%の削減となりました。

Scope1+2のCO2排出量削減進捗のグラフ

CO2排出量削減計画

Scope1、Scope2のCO2排出量の削減に向けて、2024年度は太陽光発電の設置を計画しております。また、節電や工場ボイラ設備におけるA重油・LPG使用量の削減にも引き続き取り組んでまいります。