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数十年にわたって人々の生活を支えていく――。そのお手伝いができることが喜び

建材営業部
山岸 優太

2021年入社
経営学部卒

01 あなたがミルコンに入社したきっかけは?

働く上ではプライベートも大切
月に1度はゴルフ同好会に参加

私が会社選びで、重視した点が2つあります。1つはこれまでの経験を生かせること。ミルコン入社前、同じ建設業界の会社で働いていて、その知識を生かせる会社を探していました。もう1つはプライベートが充実できるかどうかです。ミルコンは完全週休2日制で、年間休日は120日以上あります。仕事に全力で取り組むために、オフも大切にしたかったんです。入社してから上司の勧めもあってゴルフを始め、一気にのめり込みました。会社のゴルフ同好会にも所属し、月に1度は社員の皆さんと楽しい時間を過ごしています。

02 仕事の中身ややりがいについて教えてください。

「山岸さんだから買う」。
その信頼が営業のやりがい

私が扱うのは、建設資材や下水道資材です。発注側となる役所や工事を担う建設会社、設計するコンサルタント会社を回って営業しています。当社が取り扱う製品は多種多様で、発注を受けたら資材を手配します。そして、自社工場と製品に関して打ち合わせをしたり、各種メーカーに発注したりするなどし、建設現場に納入しています。
当たり前のことですが、ただ待っていても仕事は舞い込んできません。大切なのは、価格や機能といった製品そのものの魅力だけでなく、お客様との“信頼関係”です。少しでも時間があれば顔を出し、コミュニケーションを深められるように心がけています。その積み重ねが実を結んだのが、「山岸さんだから買う」の一言ですね。お客様と信頼関係を築けたことが、営業として働くうえでの一番のやりがいになっています。
それに、これだけ熱心に営業できるのも、ミルコンの製品に自信があるからです。私が販売するものは公共工事に用いられる資材が多く、納入後、何十年間も使われていくことになります。仕事で外出した際や休日に友達と遊びに出かけた時などに、納入した現場を通ることがよくあります。そんな時はいつも、感慨深さを感じます。「これから地域の人たちの生活を支え続けていくんだな」。そのお手伝いができたことに胸の奥がじんわりと熱くなり、少しだけ鼻が高くなるんです。

03 ある1日のスケジュール

8:30 出社。まずはメールチェック。その後、現場打ち合わせのための図面・資料を確認
9:30 下水道工事の現場へ。マンホールの納入に関してお客様と打ち合わせ。その後、取引先に向かい、見積書を提出したり、商品の説明をしたりなど
14:00 市役所を訪れ、入札物件情報を調べる
15:00 現場事務所に向かい、納入予定の建材について打ち合わせ
16:00 今日、最後のお客様のもとへ。フェンス施工の現場で職人さんも交えて商品の最終チェック
17:00 帰社。再びメールを確認し、見積書の作成や商品の出荷依頼、メーカーへの連絡など
18:00 退社

04 就職活動中の皆さんへ

就職活動中は不安な気持ちも出てくることでしょう。しかし、手当たり次第に企業を探しても、うまくいかないのではないでしょうか。会社選びをする際は、自分が何を優先させたいのか、働くうえで何を充実させたいのかといった視点をもとに、絶対に曲げない選択基準をつくるといいと思います。私の場合、それが仕事とプライベートの両立をはかることでした。働くのは自分自身です。企業の知名度などに左右されることなく、軸に合致した最適な職場を選んでください。

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